憧れの先輩3人組は…
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No.287
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普段の僕はクラスでも目立たないその他大勢のような扱いだ。別にいじめられているわけでもないし、悪いことにも加担しているわけでもない。極々普通の高校生男子なのだ。 ただ体格なんかは一般平均よりも若干劣る。運動も苦手だ。結花さんにテニスを教えてもらった時に感じたことだが、僕は3人よりも劣るかもしれない。もっともあの3人ならそんなことも気にはしないだろうが… 「春木、いつものようにチンタラしやがって、今度やったらぶっ飛ばすぞ!」 体育教師の吉永。 一生懸命にやっているのに僕がたるんでると思い込んでキツく当たってくる。一番苦手な存在だ。今日も理不尽なことで怒られた。正直体育の授業は憂鬱である。 「あとで生徒指導室に来い」 授業が終わりそう言って立ち去る吉永、ふと校舎の方を見ると2階の教室から結花さんと英里紗さんがこちらを見ていた。
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