がくにん
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No.269
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┗八本足のアイツ
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「………はぁ……きっと私は影介様に完全に嫌われてしまっただろう。こんな、感情の一つも制せない忍びなんて……」 影介に自分の弁当を選んで貰えなかったのもショックだったが、瑪瑙は忍術の一環として精神訓練もしている自分が一時の感情に流されて愚行を犯してしまった事が一番、ショックであった。 トボトボと当てもなく、校舎内を歩いていた瑪瑙はふと、空が見たくなり、屋上へと向かう。 幼少の頃、影介と共に修行に明け暮れていた時に見た青空が綺麗だった事を、そして修行の合間に影介とその話しをした事を思い出したのだ。
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