学園ご意見所X
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No.268
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「まあ、プロレスは好きと思うよ愛華は・・・でもそれ以上に鍛えてるのは、弱いからさ」 意外過ぎる答えに私は戸惑う。 愛華センパイが弱い・・・ そりゃあ本職に比べたらそうかもしれないけど、少なくとも私には弱い要素が見当たらない。 「オレだって弱いさ・・・弱いから鍛える、簡単な事さ」 「霧香センパイが弱いなんて言ったら、私なんて戦闘力5ですよぉ」 一体何を基準に弱いと言いたいんだろう。 私の知る愛華センパイと霧香センパイは気高く強い存在だ。 「オレや愛華もどれだけ鍛えても男の前ではメスに過ぎないんだぜ・・・そんなもんだよ」 衝撃的な言葉だ。 まず霧香センパイの口から出る言葉とは思えない。 「小学六年の時な、まだ自分達が無敵だって信じてた頃・・・夏休みにちょっと危ない所に愛華と2人で探検に行ったのさ」 思い出すように霧香センパイが言う。 「そこが運悪い事に犯罪組織のアジトでね・・・オレ達は取っ捕まった訳」 苦笑気味に言うが、ちょっと尋常じゃない出来事だ。
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