がくにん
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No.266
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その時、影介の頭に悲しいそうな双樹の顔がよぎった。 どんなことであれ双樹の悲しむ顔を見たくない… 「ごめん、瑪瑙。今日は双樹の弁当を頂くよ。またいつか食べさせておくれ」 …とっさに出た言葉がこれだった。 「つっ!!」 その言葉を聴いた瞬間、瑪瑙は教室の出口へと駆け出していた。目頭に熱いものを感じながら。 実際の所、双樹の方の弁当を選ぶであろう予感はしていた。 しかし、その現実に直面した時に…まさか自分が…このような、振られた乙女のような行動をとるとは考えてもいなかった。
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