憧れの先輩3人組は…
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No.263
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「うーん。慶太くん、ちょっと失礼するね」 結花さんが後ろから僕に密着して僕の腕を動かしてスイングの軌道を教え込む。 「ココはこう……手首はこうね……視線はあっちで……」 僕等の密着ぶりに向こうから文句が来た。 「ちょっと結花!何どさくさに紛れて慶太くんにくっついてイチャイチャしてんのよ!」 「私達にウェアがどうとか言っといて自分はセクハラしてるじゃん!」 「コレは歴とした指導、レクチャーです!あなた達と一緒にしないで!」 結花さんの剣幕に押し黙る2人。 「いや、それにしたって教え方がその、ねえ……」 「前に私達に教えた時と違いすぎない?懇切丁寧というか甘々すぎと思うんですけど……」 「慶太くんにはコレで良いの!さ、慶太くん。続き続き」 僕に対してだけあからさまに甘い結花さん。その甘やかしっぷりに環菜さんと英里紗さんは明らかに呆れ返っているが、今の結花さんには口を挟めないようで溜息をついてる。 結局、結花さんのレッスンは1時間程続き、終わった時にはレッスンを受けていた僕より環菜さんと英里紗さんの方が疲れを見せていた。 肉体的疲労よりも精神的疲労が大きそうだけども。
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