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No.252
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その後すぐ由香里の指摘を理解する幸成。 全員下着姿になった時から下半身は反応していた。 故にその事がバレた訳だ。 まぁ、思春期男子の正常な反応とは言え、かなり冷静に指摘されるのは恥ずかしい。 みるみる真っ赤になる幸成を由香里も含め全員が割と暖かい笑顔を見せた。 「じゃあ、優・・・ゆっくりしてなさいな」 「はい、そうさせて貰います」 悠然と身を翻す由香里達。 真っ赤のまま置いていかれる幸成。 その幸成に優は目を潤ませて唇を重ねてきた。 ねっとりとした熱いキスだ。 舌もゆっくりと絡ませてくる。 息が詰まる程の長い絡みを終え、息を継ぎながら優は身震いした。 「私にだって性欲あるの・・・」 「私にだって性欲あっても・・・相手もして貰えなかったの・・・」 熱を帯びた言葉。 身を震わせるのは肌寒さではなく、愛欲の熱さだった。 「私の火照る身体を慰めてくれたのは由香里様・・・」 女同士の甘美な絡みを思い出すように、言葉は熱く甘い。 「そして・・・幸成くん・・・」 優は幸成の目を見る。
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