生徒会アイドル化計画
-削除/修正-
処理を選択してください
No.24
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
俺達は生徒会室を出て歩きながら話していた。すると、新聞部の部室の前を通る。 「今度の学校新聞なんだけど…」 「もうできてるんですか?」 新聞部で最もアクティブな記者の百瀬先輩が高宮さんに刷り上がった一枚を見せている。 新聞部は歴史が古い上に情報収集能力が極めて高く、カメラを所持する組織としても新聞部より遥かに格上だ。 それとなく盗み見ると、生徒会役員の活動に関する記事だ。芸能コース設置への布石なる見出しが見える。 「おい、きっと会長は文化系クラブの力を結集して共学化以来初の試みで学校の歴史に名を残すことをするつもりじゃないか?」 「どこまでやるのか、まだ分からないけどな」 「高宮さん、グラビアの助っ人のいい候補を思いついた」 「どんな人ですか?」 「コスプレイヤーだ。漫研にいそうだけど、フリーでもいい。きっと役に立つ」 おぼろげながら仮説にたどり着く一方で、写真部と男子としてアドバイザーとしても動いたり、更なる適任者探しにも繋がる試みを伝えた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
学園物
>
生徒会アイドル化計画
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説