腕輪
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No.233
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その頃・・・ 鈴香は家で身繕いをしていた。 明伸の奴隷となって依頼、化粧はおろか服すら着けた事の無い鈴香、黒のレースのブラと、明伸の好きなお揃いのTバックのショーツとガーターベルト、白いブラウスと赤いミニのタイトスカートを着込み、上から赤いジャケットを羽織る。 パッチリとした化粧を決め、鏡に映る自分を見る・・・服を着る事の強烈な違和感と物足りなさ。完全に明伸の奴隷となれた証拠に自然と笑みが漏れる。 そして、サングラスを着けブランド物のポーチを持つと、鈴香は最早子持ち未亡人には見えない・・・まるでどこぞやの女社長といった風情である。 こう言う格好をすると、普段の母性溢れる母親の顔は引っ込み、なる程愛美の姉だと納得するような毅然とした凛々しさがあった。 今の鈴香を見て、牝奴隷だと想像する者はいないであろう。 鈴香は普段使わない高級外車をガレージから出し、車を走らせてどこかへと向かう。 向かった先は・・・美奈子の養父母の住む家であった。
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