今日からキミを『管理』します。
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No.232
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やはりそうすると既に下着姿の由香里が怒ったように幸成に呼び掛ける。 「幸成っ、来なさいっ!」 「はっ、はいぃっ!!」 由香里には男女や体格差とか関係無く従わせてしまう迫力がある。 やはり生粋のお嬢様なんだろう。 「目を背けるとか何か不満かしら?」 「いやっ、そうじゃなくっ!」 「そうじゃなく何?」 「・・・お着替えを見るとか無礼かなと」 幸成に詰め寄った由香里だが、彼の意図が理解できたようだ。 だが、そんな彼なりの思春期の気恥ずかしさやら気遣いやらを鼻で笑い飛ばす。 「下らないわ、幸成」 「へっ?」 「そう言いながらも私の身体が見るに堪えないのかしら?」 「いっ、いやっ、そんなことないですぅっ!!」 まさかの切り返しだ。 だが、考えてみたらこの学園の女子は男子に身体を見られても平然としてた。 一度だけ悲鳴を上げられた事があったが、あれは単に幸成が女子寮に入ってきたからだった。 そしてこう言うのも何だが、堂々とされると見る方が恥ずかしくなってしまう。
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