腕輪
-削除/修正-
処理を選択してください
No.228
┗
削除
ペンネーム
┗ふふふ
本文
次の日、私の目覚めは最悪だった。 家に帰ったと思ったら、今度は夢の中で明伸と愛実に何度も襲われた。私は必死に逃げるが、結果は同じ。逃げては犯され、逃げては犯される、その繰り返し。 起きても夢の中であった事がついさっきまであったかのように、鮮明に頭を横切る。 私を何度も襲う明伸。それを横から嬉しそうに見つめる愛実。この二人は今も憎たらしいが、でも一番許せなかったのは、そんな行為に淫靡な表情を浮かべ、早く犯されたいと願う自分だった。 悔しかった。あんな外道且つ不潔な奴らに自分があんなに感じていたことが最大の屈辱だった。 私は夢であったことを忘れるために、顔を洗いに行った。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
学園物
>
腕輪
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説