腕輪
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No.227
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┗白銀
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「べつにやらなくてもいいんですよ?あくまでお願いですからね」 そう言いながら美奈子のそばまで来て、流れるような黒髪を優しく撫でる。 「でも、お願い聞いてくれたら・・・ご褒美があるかもしれませんよ?」 このやり取りの間に愛実が美奈子に服を着せていく。 「そろそろ警備員が見回りに来る時間なんですよ。気持ちはわかりますけど、やめたほうがいいですよ?」 愛実に服を着せられ、半ば強制的に下校させる。 「では先輩、お疲れ様でした。さっきの話・・・良い返事を期待してますよ」 美奈子は無言で明伸を睨みつけ、帰路についた。明伸にオナニー禁止の暗示をかけられたままで・・・ 「・・・雨と鞭ですか?」 美奈子の後姿を見つつ愛実が訊ねる。 「そうだよ。今日はきつく、言うことを聞いたら明日は優しく。単純だけど・・・意外に効くんだよな」 そう言いながら二人も帰路についた。
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