学園ご意見所X
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No.207
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すぐ、抱きたいかぁ・・・ 身体だけしか求められないって、複雑な心境だ。 そうこうしてると、ミノルさんがケーキと紅茶を持ってきてくれた。 そのシフォンケーキは見た目も綺麗で、まるでプロの作りに見える。 「これ作ったんですか?」 「そーだよ、僕の手作り」 ニコニコと笑うミノルさん。 イケメンだし、料理もできるのに、どうしてこの人は犬なんて呼ばれているんだろう。 「性格ドクズじゃなきゃ、ミノルくんいい男なのにね」 「まあ、性格ドクズじゃなきゃ、犬になるから養って下さいなんて言わないわよ」 姉妹がそんな会話をしていてもミノルさんはニコニコしている。 「ミノルさんならホストでも成功しそうなのに」 「女の子騙してコマすより、正々堂々寄生した方が楽だもの」 やっぱりある種、プライドが清々しい程欠けている。 ミノルさんは働いたら負け的な人で、その辺りを紺野姉妹がドクズって言ってるんだろう。 「それに、AV男優の給料なんて激安だし、業界でもこのクラスの男なんて沢山いるわ」
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