学園ご意見所X
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No.203
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一階と二階は店舗や事務所で、三階以降は住居のようだ。 その三階エレベーター降りてすぐの部屋の呼び鈴を梓センパイが鳴らすと、ドアがガチャリと開いた。 出てきたのは、予想外にも男の人だった。 茶髪に染めたにこやかな男の人はイケメンの部類に入ると思う。 人懐っこい感じで、どこかホストやってる的な印象がするタイプだ。 「おっ、ミノルくん居たんだ」 「お客さんがくるからケーキでも作れって言われたけど、梓ちゃんのお友達なんだね」 梓センパイとは知り合いのようだ。 もしかすると、お姉さんのカレシだろうか。 「この子は私の後輩のヒナちゃん・・・んでミノルくんは梢姉の犬ね」 「・・・いっ、犬うっ?!」 玄関に入りながら紹介されたけど、犬って一体何・・・ 私が唖然とする中、ミノルさんと呼ばれる男の人はニコニコとしたままだ。 「そうだよ、梢さんの犬にして竿男優のミノルくんですよー」 おどけてそう言うミノルさん。 「竿男優はAV男優で実際に女優と絡める男優ね・・・だからと言って一部のレジェンド以外は大した扱いはされないけどね」
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