朝、目が覚めると……☆第2章☆
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No.198
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……… 一方、豊は麻衣の家の近くまで来ていた。 「凄い塀だなぁ、中が全然見えないよ。どんな人が住んでるんだろうね」 「そ、そうですね」 麻衣は冷や汗を掻きつつ豊と歩いていた。 実は、この塀の中にある屋敷こそが麻衣の家なのだ。桐谷家は旧華族の家系であり、この近所では有名なお屋敷だった。麻衣は正真正銘のお嬢様ということである。 「あ、あの!豊さん」 突然、麻衣が声を上げた。 「えっ!何?麻衣ちゃん!?」 驚いた豊が聞くと、 「ここで大丈夫です。あの角を曲がった所なので」 麻衣はそう言うと塀の角を指した。
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