性徒憐(リン)の日常
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No.186
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┗舞香
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躯から抜き出される感触に、閉じていた目を開けると、窓から停留所の看板が見えた。終点よりもひとつ前。待っている人影は無い。 バスが停車すると、その男は、何事も無かった顔で、他の乗客と共に降りていく。 意味深な視線。軽蔑。好奇。私を取り巻くいつもの空気感。 シュッという音と共に、ドアは閉まり再びバスは走り出した。 終点では停まらないだろう。確信めいた予感があった。
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