がくにん
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No.166
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「ぎゃああぁあ!?」 義隆が痛みに耐えられず悲鳴を挙げると、ふと声が聞こえた。 「女の子は自分の心を持たない人形なんかじゃない。それなりのマナーやモラルを持って接するのが男として当然。あんたは不合格どころか赤点だな」 双樹が声の方向に顔を向けると、そこには窓の枠に足を掛けている影介の姿があった。 影介は双樹のすぐ傍に着地すると双樹の束縛を解き、自分の上着を双樹の肩にかけて破れてしまった制服の代わりとする。 「影……介君……」 助かった安堵から双樹は泣き出してしまう。
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