性徒憐(リン)の日常
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「変だよ。 だってあなた、私のこと全然知らないじゃない」 「そうだね。 君の名前も、歳も、これまでどんな風に生きてきたのかも、僕には分からないよ。 でも……」 一際強い風が、彼の言葉をかき消すように吹く。 彼が私を「助けたい」と思った動機は聞き取れなかったけれど、 最後に呟いた台詞だけは、妙にはっきりと私の耳に届いていた。 「……二度と、後悔はしたくないんだ」
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