学園ご意見所X
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No.163
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「どうも不倫相手と失踪したお母さんが作った借金が大きくて、お父さんがそれを払う為に夜遅くまで働いていて・・・小さい頃からずっと一人で鍵っ子だったみたいね」 そんな話をするこころ先生。 確かに両親が殆どいない家庭と言うのは寂しいと思う。 「でもどうも、そのお父さんが上川さんを可愛がっていなかったようなの・・・虐待とかは無いものの、不倫して借金押し付けた女の娘って扱いだったらしいのよ」 何となく分かる。 私も父から汚いものを見る目で見られたから。 父の「母子揃って色狂いがっ・・・」って吐き捨てるように言う言葉も頭に残っている。 私は周囲が支えてくれたから何とかなったけど、一人だったら壊れていたかもしれない。 「誰も自分を必要としてないと思っていたらしいけど・・・皮肉にもレイプされて初めて自分が必要とされているって思えたんだって」 「だから援交を?」 「そうだと思うわ・・・身体だけの関係とは言え、上川さんにとっては初めて必要とされる環境を手に入れた訳だから・・・」
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