陣陽学園〜Fight School〜
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No.141
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┗ルガーの竜
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ここまで来ると銃口を睨みながら直感で避けるしかない、長柄を持たせる為の鎖分銅も弾け飛んでいる。 そして幕辺が『近接防御!』という号令を出した辺りから散弾も放たれる様になった。 「仕方ないわね、本当は区隊長とやらに直接ブッかけてやりたかったけど…。」 市花の手元には、さっきよりカサカサ音も大きくなった、ポテチ缶より少し大きい茶筒容器、蓋に付いたテープを剥がすなり投擲した。 反動や内圧、というよりは『中に入っていた奴等』が蓋を押し開けたのかもしれない、汚物と共に十字軍の頭上へ降り注いだ。 劣等生を弄ぶ際にも専用部屋を借りる、温室育ちの彼等がそうそう目にする事のない生き物ばかり、残飯にまみれた蛆虫と蝿、鼠であった。 『きゃああああっ?』 幕辺含む女子生徒ばかりか男子生徒までもが悲鳴を上げる。
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