学園の牝
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No.136
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内心では恐ろしくて仕方がないだろうに、それでも一歩も引こうとしない沙絵の姿勢に、静はとうとう折れた。 「ふぅ・・・。沙絵ちゃんわかったよ、私の負け」 激しいまでの敵意が消え、静の表情が優しくなる。 「えっと、ユウチャン・・・だっけ? ゴメンね?このコ、普段が普段だからつい、さ」 「いえ、わかってもらえれば、それでいいです」 「私は麻生静。ここの2年だよ」 静はそう言うと自然の動作で、右手を差し出す。 意図を汲み取った悠はその手をつかんで自己紹介する。 「ぼくは桐生悠。進学科の一年です」
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