優等生と媚薬
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お母さんはカホちゃんに似て綺麗な人だ。カホちゃんは母親似だったんだな。 初めて入るカホちゃんの家。いや、女の子の家に入ったのなんて小学校の時のグループ実習以来だ。 俺はさり気なくカホちゃんのお母さんに尋ねた。 「それでカホちゃ…いや、藤堂さんの具合はどうですか?」 「それがね、あの子ったら今日ご飯も食べないで一度も部屋から出て来ないのよ。部屋に入ろうとしても『来ちゃダメ!』って言うし…ひょっとしてこれが不登校っていう物なのかしら」 「そんな事は無いと思いますよ。藤堂さんは明るくて可愛いし学校でも人気者(特に男子から)ですから…」 俺達はカホちゃんの部屋の前に立った。お母さんはドアをノックしてカホちゃんに言った。 「カホ〜!お友達がお見舞いに来てくれたわよ」 『ご…ごめんなさい…会いたくないの…』 部屋の中から声がした。少し元気が無いようだ。
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