蝶樺*チョゥカ*゜
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何なんだ?…こいつ…? と思いながらも蝶樺の本性を見抜けるほど博一は大人ではなかった。 それよりも、寝ていながらのこととはいえ、自分がとんでもない失態をしでかしてしまったことを博一は悔んだ。 それでもこの幼気な少女ならば、まだ自分の言いなりに誘導し、無かったことにするぐらいのことは出来る筈だと信じた。 「まさか君みたいに可愛い子が来るとは思わないでさぁ…ホント悪かったよぉ」 拝むように両手を合わせ、下手に出る。 「3年A組って言えば、進学クラスでしょ?こんなことが知れたら、それも終わりになっちゃうんじゃないでぇすかぁ?」 「お、おい!誰かに告げ口する気じゃ…?」 「私凄いショックでした…まさかこんな所で全部出してるなんて…」 確かに少女の言う通り、目覚めた時には玉にパンツのゴムを掛け、その全容を露出していたのは事実だった… 「面目ない!この通りだから、誰にも言わないでくれたら何でもするよ!」 博一は頭を深く垂れ、少女に向かって哀願する。 「何でもする?その言葉に…ウソは無い?…」 少女の声色が低く変わった。
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