僕はお姉さんをスーツごと抱きしめるとその首筋に顔を埋めた。彼女を覆う化粧の香りとほんのりと酸っぱい汗の臭いの下からお腹が疼くような甘いお姉さんの匂いがした気がする。
「んっ……す〜っ、はぁ〜〜っ……。」
「ふふっ。くすぐったい……汗とかかきっぱなしなんだけどなぁ?」
少し恥ずかしそうなお姉さんの身体は細くて柔らかかった。スーツ越しでも分かるオッパイの弾力にお尻もポヨポヨしている。
(……こんなの、我慢出来るわけないじゃないか!)
僕はお姉さんから離れると、こっちを興味深そうにうかがうお姉さんたちを見渡して決意を固めた。
「お姉さんの……お姉さんたちの裸が見たい!……です。み、みんな今すぐ!服を脱いで全裸になれっ!!……お願い、します。」
僕が支離滅裂で、つっかえながら命令口調を意識して叫ぶと、お姉さんたちは面白そうに笑い声をあげて服を脱ぎ始めてくれる。
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