ちっちゃなちじょ
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ペンネーム
┗猫山猫介
本文
恋舞のお尻をつついてくるのは、隣に立つ男子だ。 違う私立学校の制服を着ている、4年生くらいだろうか。 恋舞と並んで立っていると、ちょうど きょうだいのように見える。 そして、さりげなく恋舞のお尻の穴をつつける高さに手がある。 よく子どもたちがふざけてする「カンチョ」。 あれみたいな、容赦ない つつき方ではなく、恋舞を感じさせようと穏やかにつついてくる。 恋舞と男子の目があった。 その時、男子は確信したかのように恋舞のお尻の穴に、ゆっくり しかも強く指を押しこんで来た。 恋舞の腰から下は、ねばねばしたくすぐったさにおおわれていた。 しかし、電車が駅に到着して男子はさっさと恋舞を置き去りにして降りてしまった。 ……… 恋舞は家に帰り着くと、靴も脱がずに玄関先でお尻の穴に指を当てた。 恋舞はそこに、そんな強い快感があるとは知らなかった。あの男子によって、初めて教えられたのだ。 「もうひと駅…いっしょだったら、もっと気持ち良くなれたのに…」 恋舞はあの男子のように、さわるのなら相手を気持ち良くしてあげるさわりかたが出来るようになりたいと、その時決心したのだった。
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