ちっちゃなちじょ
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No.13
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┗猫山猫介
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━━━О━━━ その日の朝、恋舞を乗せていた電車は突然強烈な軋み音をたてて急停止した。 「わ〜っ」「きゃぁ──っ!」 車内に悲鳴が飛びかった。立っていた乗客数人が倒れた。 柱を持って立っていた恋舞も、その停止の勢いで手が離れ、倒れそうになったが、そばに立っていたOLお姉さんのスカートに抱きついてそれは免れた。お姉さんは恋舞をかかえて言った。 「大じょうぶ…?どこか打ってない?」 「はい、大じょうぶです……」 と言いながらも恋舞は、お姉さんのスカートから離れられなかった。お姉さんは恋舞の頭をなでた。 「怖かったね。怖かったね。」 間もなく車内にアナウンスが響いた。 「ただいま、踏切に進入した自動車があり緊急停止いたしました。事故にいたりませんでしたが、点検などのため…」 これはダイヤが乱れるぞ、と察した乗客たちは、スマホで連絡をはじめた。お姉さんもスマホに何か打ち込み始めた。 恋舞はまだお姉さんのスカートにしがみついていた。もう落ちついていた恋舞は、別の目的があったのだ。 「お姉さん、パンティーはいてないんだ…」
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