「陽介君、君はもう帰っていいよ。」
「え?あっ、はい。お疲れさまでした。」
佐藤店長にバイト代をもらって僕が帰ろうとしたら母さんが店に入ってきた。
「陽くん、私も今日からここで働くことにしたの。」
「そうなんだ。恵理子さんがどうしてもここで働きたいと言って来てね。」
佐藤店長は馴れ馴れしくママの肩を抱き寄せる。
「あ、あの、店長さん、人前でこういうことは。」
「そうか、すまん、すまん。奥の部屋に行こうか。」
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