孕ませ屋のシンちゃん
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「それより赤ちゃんの名前よ。何て名前にするの?」 「ん〜太郎と次郎とか?」 「もうッ!犬や猫じゃないんだから!」 留美は不満そうに頬を膨らませる。 「ごめんごめん。でも、名前を付けるのは母親の役目だろう?」 この国では基本的に男親の役目は種馬だけで、それ以外は出産から子育てまで全て母親の仕事なのだ。 中には生まれてから一度も自分の父親に会った事の無い子供も大勢居る。 「そりゃそうだけど!・・・でも、あ、あたしたち好き合ってるんだから」 そう言って留美は顔を真っ赤にする。 (こういうところは可愛いんだよな) 僕は真っ赤になった幼馴染を見てついつい笑みを浮かべてしまう。 男女の比率が極端に崩れ、制度としての結婚が無くなったこの時代でも、男女の恋愛が完全に無くなった分けではない。 例え最初は種付けだけの関係だったとしても、何度も関係を持てば自然と情が湧くし、僕と留美のように友人や幼馴染から妊娠パートナーになる場合も多い。
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