相手は人妻さん
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シンジはドキドキしていた。 思いがけずに祥子さんの性生活が聞けてしまったのだ。 『数える程しかしてない・・』 祥子さんの言葉が脳内で反復した。 結婚すればそれは当然の行為で、それを苦痛に感じている男も少なくはないことは知っていた。 それでもあんなにも魅力的な祥子さんを、数える程しか抱いてはいない、呼人さんの事がシンジは信じられなかった。 呼人さんは休みの日に、近くのグラウンドで子供達にサッカーを教えていた。 中学時代にサッカー部にいたシンジも、自然にコーチとして参加するようになり、呼人さんとも直ぐに仲良くなれた。 次第にシンジは、どこか呼人さんのことを兄貴のように慕っていたのだ。 だから呼人さんが結婚する相手をグラウンドに連れて来た時は、本当に嬉しかった。 その相手はとびっきりの美人で、笑顔がとても素敵だった。 シンジが17年間生きてきた中で、1番魅力的な女性だったのだ。 それは、罪悪感を感じながらも、会ったその夜に、彼女を思い浮かべながらマスターベーションをしてしまったぐらいだった。 その呼人さんの相手であり、シンジにとっては一目惚れの相手が・・祥子さんだった。
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