昔の男
-削除/修正-
処理を選択してください
No.10
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「なんか、すごい色気だな」 「もう若さだけで突っ走れないからね」 「名前で呼んでくるし、その気合の入った格好だから…もう場に飲まれそうだ」 「グチ言い合って、お酒飲んでてもこんな流れになるんなら…準備出来たほうがいいじゃない」 「相変わらず慣れてんな、さっきは怒ってったのに」 しおりは寝室に入ってくると、榎本の側まで接近してくる。 「思い出があるのに、イメージ壊したくなかったの」 「シャワー浴びたら胸見れると思ったのに、脱いでるのと変わらない姿だし…」 シースルーと食い込みの衣装をまとったしおりの肢体は全裸と変わらないぐらいつぶさに確認できた。 すがるような目線で榎本の手に触れて指を絡めてくるのを見ると、結婚指輪が外されてるのが分かる。 「今日は再会を祝して大人っぽいプレイしたいの。ボンデージ風もあるわよ」 「過激だな」 「最初にセックスを知ってから随分経つもの。隆志より早かったから」 「なんとなく、そんな気がしてた」 「今日はリードさせて」 それとなく榎本を立たせると、そのまましおりはキスし、彼の服を脱がせると再びベッドに寝かせた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
人妻/熟女
>
昔の男
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説