壊れた日常
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愛ちゃんを庇いながら、ゆっくりとその場を離れようとする、僕の背中にまたしても、女性の悲鳴が響いてくる。 「いやぁぁぁ!!」 愛ちゃんと二人で振り返ると、先ほどの女性自衛官が、触手に捕らえられていた。 「くそ!離せ、離せ!!」 「隊長ー!」 女性自衛官は自らに、巻き付いた触手を外そうと、手持ちのナイフで抵抗するも、触手は怯まず拳銃を触手に打ち込んでも、大した効果は得られなかった。 そうこうしている内に、絡み付く触手の量は増え、遂に衣服が引き千切られてしまった。 「きゃあー!」 少し前まで強気な態度だった人間とは、思えない女らしい悲鳴が響く。 「お願い!殺して、誰か私を殺して!!」 良く鍛えられた筋肉質の女体が、必死に何かを求める。 「アレに捕まるくらいなら、死んだ方がマシなの! お願い殺して!!」 女性自衛官の願いを聞く為か、生き残りの自衛隊員達は、苦い顔で引き金を引き発砲した。
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