享楽の街
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「へへ…どうも、アーサーさん。あっしの事はスネークとお呼びくだせえ。あんたの腕前はクリスさんから聞いておりやす。どんな困難な仕事でも金さえ出せばやってのけるってね」 「“金さえ出せば”は余計だ」 どうも胡散臭い男だ。スネークだなんて…明らかに偽名だろう。 「へへ…なに、そう難しい話じゃありやせん。明日、この街のある場所で“ある取引”が行われるんですがね、その取引をブッ潰して欲しいんでさぁ」 「ほう…詳しく教えてもらおうか?」 「そいつぁ出来やせんや。仕事を引き受けていただけるってんならお話しやす」 「なるほど…報酬はいくらだ?」 「成功したら10億クレジット出しやしょう」 「10億だと!?気は確かか!?」 報酬額としてはハッキリ言って法外な値段だ。 「へい、この仕事にゃあウチの組織の存亡がかかってるんで…それを考えりゃあ10億なんざ安いもんでさぁ」 「よし!乗ったぜ!」
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