澄恵は橋下社長の前にひざまづき深々と頭を下げる。
「…は、橋下社長…い、伊東澄恵でございます…」
赤色の唇のルージュが蛍光灯に光る。
(フフ…堕ちたな…伊東澄恵…焦点の定まらない虚ろな目…媚薬入りヘロイン注射打ちすぎじゃないのか…)
橋下はニヤリと笑いながらタバコを灰皿にギュと押し消す。
「今日からは私の女だ、わかってるね澄恵」
「…はぃ…澄恵は…社長の女です」
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