馬野
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No.82
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それから毎晩、夜の営みの中で馬野とのセックスを聞き出す内に、ついに「今までした男の中で断トツで気持ちよかった。」とまで白状させて、頭が痺れるような興奮と嫉妬に勃起した。玲美も思い出すようで、何度も「愛してる?」と聞いてくるようになり、充実感に満たされていた。 「もう二度としない。」と、断言した玲美だったが、隆太は違った。玲美が離れていってしまいそうな焦燥感は、ある種の麻薬になってしまったようで、また抱かせたいと常々思ってしまうようになった。 そして、二週間もしない内に、隆太は再び馬野に依頼をした。 さらに、馬野の来る日にわざと残業を入れて、二人きりの状況を作らせた。 口では嫌がった玲美だったが、その日が近付くに連れてソワソワと落ち着かなくなっていった。 当日の朝も、珍しく不安な表情を浮かべていたが、目を離した隙に念入りにベッドのシーツを綺麗にしていたのを知っている。 夕方、馬野の到着に合わせて、玲美に電話をした。 「ごめん、残業で今晩遅くなる。」 「馬野さん、もういらっしゃってるけど…。じゃあ今日は中止ね。」 「終わったらすぐ帰るから、先に始めていていいよ。」
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