馬野
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「あのさ、俺にチャンスくれない?」 「チャンス?」 「アイツより、俺の方がいいって思わせて見せるからさ。そしたら…」 「わかってる?アタシ、馬野っちと別れないって言ってるんだよ?」 「だから、俺で満たせられれば、アイツとは自然と切れるだろ。」 「てゆーか子供…」 「それに関しては、俺にも責任あるからさ…。遥の考えを尊重する。」 「本気で言ってるの…?」 「冗談でこんな事は言わないって。」 「……。」 「遥、頼む。チャンスをくれ。」 テーブルに手をついて、和哉は頭を下げた。黙ったまま俯いていた遥だったが、やがて、涙声で呟いた。 「ゴメンね…。ありがとう。和哉…ほんとは不安だったから、嬉しい…」 「遥…」 遥の手を取って抱き締めると、以前と変わらない匂いがする。感触を確かめるようにしていると、猛烈な嫉妬と欲情に襲われて、その場で遥を押し倒した。
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