変わりゆくキミと
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「ううん、違う。私はケイちゃんが私達のために頑張ってるのわかってた。それなのに、ただ寂しくて甘えたくて裏切ったの…」 「そうなんだ、寂しい思いさせちゃってゴメン。もっと甘えてくれて大丈夫だから…」 僕は文乃を抱きしめる。 「私ね、ケイちゃんが思ってるような、地味でおとなしくって真面目な女じゃ無いよ。悪い事に憧れてるのに怒られたりが怖くってできなかっただけ…だから、誉めてもらえるように頑張った。だけど、悪い事して怒られるのも憧れだったの…幻滅しちゃったでしょ?」 文乃の言うとおり、僕の中で文乃は真面目な優等生だった。文乃の内面にこんなにドロドロした感情があるとは思わなかった。 今にして思えば初めての時にそのまましたのも文乃なりの悪い事だったのかもしれない。 とはいっても… 「幻滅なんてするもんか。文乃の好きなところはもっとたくさんある。笑いのツボが変な所も意外とドジなところも僕にとってはカワイイし、文乃に完璧なんて求めて無い。文乃が思ってる以上に僕は文乃を愛してる。」
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