馬野
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「あ…」 昨日までの咲子なら、馬野にそんな事を言われたら怒りそうだったが、咲子は照れ笑いを浮かべて真っ赤な顔を反らした。 咲子の作ったオムライスがテーブルに並べられると、ケチャップで意味深なハートが描かれている。馬野が「これ」と指差すと、咲子は恥ずかしそうに顔を伏せる。 喜んだ馬野は咲子の隣に移動して、まるでバカップルのように時間をかけてお互いのオムライスを食べさせあった。 普段、彼氏に恥ずかしくて出来ない事でも、何故か馬野には許せてしまう。 食事を済ませて一緒にシャワーを浴びて、再びベッドへ戻る。 布団に入って腕枕をしながらイチャイチャしていると、咲子は悪戯っぽい笑みを浮かべて馬野にキスをした。 「今日の取材、忘れてました。」 「おや、まだ諦めて無かったんだ。」 向き合ってお尻へ手を回すと、咲子から脚を絡めた。 「オフレコで。」 「じゃ個人的な質問だ?」 「はい。いつからあのサイトを?」 胸を指でなぞりながら、咲子は上目遣いで見る。 「アレは5年前くらいかなぁ。」 「それ以外の仕事は?」 「してたらココに連泊なんて出来ないよ♪寝取りも報酬を受け取ってないから仕事じゃなくて趣味だね。」
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