変わりゆくキミと
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No.109
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本文
「そう・・・」 文乃は何かを考えるような表情をする。 「私ね・・・初恋の人って、たっくんなの」 ドキリと心臓の音が自分でも聞こえる。 何となくそんな気はした。 あの成人式での再会の文乃のぎこちなさはそんな事があったからかもしれない。 「たっくんは当時から女の子に人気で・・・他の女の子と付き合ってるのを見て諦めたの」 確かにアイツは常にモテたイメージはある。 文乃もそんなアイツに憧れた女子の1人で、身体を重ねてから虜になっていってる事に再び嫉妬心が湧き上がってくる。 「たっくんと初めてエッチした時・・・そんな気持ちが少し残っていてときめいたけど・・・それ以上に・・・」 何が言いたいのかは分かる。 聞きたくない。 だが、聞かない所で現実は変わらない。 「たっくんのオチ◯ポの虜になっちゃったの」 それが全てだろう。 残酷な現実が・・・ 「私・・・間違いなく、たっくんと生ハメしたら・・・きっと戻れなくなっちゃう・・・でも」 でも何だ・・・ いや、それも分かっている。
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