「な...なんでお前がこんな時間に..........??」
「それはこっちの台詞だよ。えーと......刃山....さん?」
そういうと彼女は顔を真っ青にして、私に頭を下げてきた。
「頼む....!おれ.....わ、私にできることならなんでもするから.......だから!!この事は.....秘密にして!!」
普段の態度からは想像できないほどに
しおらしい。というか....可愛い?
「もちろん。誰にも話すつもりはないよ。」
話せば自分の身も危うくなる。
「その...一緒に入ってもいいかな?私.....いや、【僕】も。」
その言葉に彼女が反応する。
「.......僕?」
「うん.......僕は....実は........
男、なんだ。」
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