ナースcalling!
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No.55
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病室の番号が整然と羅列される中、赤く点滅を繰り返していたのはヒロトの病室の番号であった。 人に頼る事を嫌うように、ぶっきらぼうな印象のヒロトだけに、ナースコールを発するというのは余程の事でなければ無いとハルカは感じた。 「忙がなきゃっ」 ハルカは胸のざわめきを抑えながら、ナースステーションを飛び出した。 担当患者のナースコールに駆け付けるのは、看護師として当然の対応である。 しかし、今回のナースコールにいつもと違うざわめきを覚えた事実を、ハルカは高鳴る鼓動にしまい込んだ。
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