ナースcalling!
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そんなヒロトの脳裏に、ふとアキオが去り際に残した台詞が思い浮かぶ。 守るものが出来れば、自ずと気も引き締まる……そんなニュアンスだった。 ヒロトにとって、守るものとは何なのだろうか。 金か、地位か、自我か、家族か、友人か…… 「恋人、か……」 最後に浮かんだものを口に出すや否や、ヒロトは強烈な否定の意を示すように激しく首を振った。 「ない、ないないっ。ないっ!」 頭に浮かんでくる顔を、必死に打ち消すように目を閉じるヒロト。 先程から妙な胸の痛みを誘う車椅子も視界から外す。
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