年下彼女と、そのお母さんと
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大学の授業が休講になった日の午前、俺は郊外の健康ランドへと足を運んだ。 トレーニングジムやプール、スパが入った複合施設で家からは自転車で30分ほど。バイトの給料でロードバイクもどきの新車を買った俺は、それ以来月に数回通うことにしている場所だ。 「今日は夕方に凜々花ちゃんの授業があるから、昼飯まではいれるかな…」 プールの施設利用券を買って、ロッカーで着替え、プールでしばし泳ぐ。 運動するのは基本的に好きだ。大学の友人たちとフットサルや草野球をすることもある。 「うむ、水が冷たくて気持ちいいな」 一人で黙々と泳ぐのも悪くない。けど凜々花ちゃんの水着姿も見たいな……それなら屋外のリゾートプールの方がいいかな… 「あら、ショーンくんじゃない」 「へっ?」 突然名前を呼ばれて、ビックリして振り返ると、そこにいたのはなんと凜々花ちゃんのお母さん―水科京佳さん―だった。白の競泳水着姿。 凜々花ちゃんはお母さんにほんとによく似ていて、お母さんはまた、年頃の娘がいるようには見えないくらい若々しい。
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