俺にとってはみんな大切な存在であって…
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そう言う会話から数分で車は町工場が立ち並ぶエリアに入る。 そのエリアの外れにある空き地やら資材置き場やらが並ぶ一角の倉庫の前で車が止まると、電動シャッターが軋んだ音と共に開く。 その中に車を入れシャッターが軋みながら閉まると、2人が緊張するのが分かった。 ここはかつて町工場の一つだったが、数年前に倒産してる。 家主は親類で次の借り手がいないから、学校から近い俺が寝床代わりに借りているものだ。 倉庫はそこまで大きくないが、何も置いてないので広さは感じる。 その一角に事務所スペースがあり、そこを生活スペースにしている。 事務所スペースは3つ部屋があり、入ってすぐがLDK扱い。 その隣が自室と寝床。 一番奥が物置にしてるが、その一番奥の部屋に司に2人を連れて行かせた。 その理由は奥の2部屋は窓が無いのと、一番奥の部屋の入り口は2番目の部屋にしか繋がっていない・・・ つまり、逃げ場が無い訳だ。 俺は手前の部屋で待ち、女子3人だけで奥の部屋に入れる。
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