マゾへの扉 7
しばらくすると剣道場の方が慌ただしくなった
武道具店の店員が彩華の防具一式と道具を置いて帰った
咲恵は彩華に 毎日 父と母と一緒に稽古する事を決めたのだ
一方 桜笹女学園職員室
鈴木篤子教頭は 入部届けを出した子の書類を拝見していた
篤子教頭は 鈴木薫の名前を見て
「えっ 薫さんの孫娘」
ふと彩華の書類を見てつぶやいた
職員室に 剣道部顧問の先生方が教頭の前に集まった
中等部は教頭他3人の顧問が居る
1番若い顧問が26歳の小早川咲希
小早川咲希は1年A組の担任
彩華の担任だ
彩華は入部届けを出すまで顧問だと知らなかった
小早川咲希は 美人教師だ
彩華は文世に剣道着の着方と防具の付け方を教えてもらっていた
文世は剣道着に着替えてから
彩華の体を見てるせいで立ってしまった
文世は今にも彩華の鮑のようなアソコに 自分の竹刀を入れたくて
妄想していた