駆ける馬
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No.955
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「オーナーにとっては2頭出しとなりますが・・・ウィンドフォールも宝塚記念に登録しようと思っています」 奥原の口から出た言葉。 むしろこのマイルの戦いで、中距離での戦いの目処がついたと奥原は思っていた。 「先生がそう言うなら異存はありませんわ」 樹里は奥原を信用しているからこその言葉だった。 こうして、宝塚記念はシロノライデンとウィンドフォールの2頭で挑む事になったのだ。 残す上半期の大レースが帝王賞と宝塚記念となった頃。 今年の3頭の2歳馬のデビュー戦も決まりつつあったが、最も期待をしていたスーパークリークが重度の下痢でリタイア。 夏シーズンは涼風ファームで休養し、秋以降のデビューを模索する事になった。 そんな中、最も仕上がりが早かったのが濱松厩舎のトウショウボーイ産駒の牝馬、オータムリーヴスであった。 トウショウボーイ産駒らしく軽快でスピード豊か・・・ 調教のタイムもこの時期の2歳馬の中でトップクラスであった。
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