駆ける馬
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No.913
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そのせいか弥生賞の時よりも仕上がりは抜群に良い。ただ疲労感なのか、少しイレ込んでいるようにも見えた。 「仕上げはギリギリになってしまうのもサクの宿命だな」 不安な脚元を抱えながらの調教は難しい。 だからと言って、これ程の素質馬の才能を眠らせるのも競走馬の宿命に反する。 つまり、正解は無いのだ。 そんなエリックと多少不安な面持ちで観戦する幸子。 そんな中でレースが始まった。 スタートして先頭はトチノルーラ リトルウィングは5番手と前目の位置。 マティリアル、ゴールドシチー、ホクトヘリオスら有力馬は後方集団に位置し、そこにサクラスターオーもいた。 ペースは平均的。 澪としては良い感じで前目に付けれたのが好材料だ。 後ろの方で有力馬が固まっているのが気にはなるが、まずは自分の競馬をしてこそと思っている。
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