駆ける馬
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No.894
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少し暴走に近い上がり方だが、ガーベラは反応しない。 気性は荒い所があるが、ヒートアップし過ぎないのが調子の良さが見える。 これならいい勝負できそうだと澪は笑みを見せながら直線に入る。 直線に入ると、まず先頭に立ったのはスノーチーフ。 アトラタクはズルズルと下がり始め、アウザールもここまで。 それを交わしたスノーチーフにスカイウォーカーが迫っていく。 ガーベラも下がってくるアトラタクとアウザールを交わす。 暴走して一杯となったボーンクラッシャーに追いついた所でガーベラに鞭を入れる。 同じタイミングでファーディナンド、プレシジョニストがゴーサインを出した。 グンと加速して前を捉えようと走る。 横のファーディナンドとプレシジョニストの伸びもいい。 スノーチーフとスカイウォーカーも脚はなかなか衰えず、ジリジリとしか差は詰まらない。 だが、残り100mでガーベラが2頭を捉えて並ぶ。 その横にはファーディナンドとプレシジョニスト。 2頭の伸びは更に力強かった。
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