駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.870
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
そして、その夜・・・ 「あっ、あっ、凄いっ、凄いわっ!」 ホテルのベッドの上で、エリックに跨り腰を振るのは幸子。 50歳になってもスタイルを維持する見事な身体で、エリックの上で腰を振る様は、熟した艶やかな色気に包まれていた。 ミルクで張り切った大ぶりの乳をゆっさゆっさと揺らす。 乳頭からはミルクが滲み出ていた。 「また、子を孕むんだサチコ」 「はいっ、孕むっ、孕みますぅぅっっ!」 エリックの言葉に歓喜の叫びで返す幸子。 彼女にとってエリックの子を宿す事は幸せでしかないと全身で表現するように腰を振り続ける。 それを眺める樹里は羨ましさに身悶えしていた。 孕みたい・・・ その思いは年々強くなる。 幸子や真奈が繁殖牝馬同然に毎年種付けされているのが羨ましくて堪らない。 だが、白幡の当主が未婚で子を成せばグループを揺るがしてしまうと言う自覚があるから余計に身悶えしてしまう。 なら、再婚すればいいのだろうが、そうなれば頭の中に浮かぶのは祐志の顔なのである。 つまり・・・ 欲しくてもその想いがある限り無理なのである。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説