駆ける馬
-削除/修正-
処理を選択してください
No.826
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
いつにも増して荒ぶっているように見えるが、気持ちの乗っているガーベラはこうなる。 気持ちが乗りすぎてヒートアップしてしまい消耗する事もあるから、調子が良い方が気をつけて扱わなければならないタイプだ。 ただ、やはり調子が乗らないと動きが悪くなるので、そう言う意味でも女王様気質なのだ。 今回は寛子ではなく、高島優菜と言う2年目の厩務員が担当している。 年明けから寛子が調教師としての準備に入るから受け持ってる訳だ。 とは言え、彼女も寛子の厩舎に移籍が決まっている為に臨時なので、寛子の担当していた馬は現在厩務員達が持ち回りで世話をしていたりする。 「優菜はガーベラ様に気に入られてるよね」 「ええ、お陰でガブリとやられましたよー」 パドックで周回しながら澪と優菜が会話。 歳が近いからお互い話し易さがある。 因みにガーベラが噛み付くのは気に入った相手だけで、気に食わない相手だとソッポを向くのだ。 寛子が冬は身体の動きが良いと言っていただけに、歩き方も軽快さがあった。 馬体も良い具合に絞れて、調教の動きも抜群だった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
スポーツ
>
駆ける馬
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説