駆ける馬
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No.783
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それに乱されてはいけないと気を引き締め、ゲートが開くと同時に飛び出す。 ガーベラは中々良いスタート。 先頭を切ったのは、予想外にカウンテスアップだった。 むしろ中央開催だから果敢に攻める。 名手的屋の出した答えがそれなのだろう。 だが、ダートでは屈指の先行力を持つカウンテスアップの果敢な逃げは、後続馬には中々厳しい展開になりそうだった。 2番手はリキサンパワー。 カウンテスアップが行くと読んだのか、積極的な仕掛けで2番手につけた。 その後ろにグレートローマンとフェートノーザン。 そこにライフタテヤマとノトパーソが続き、良いスタートは切ったもののガーベラはその後ろの集団の中にいた。 これはガーベラが行かなかったと言うより、先行勢が追ったと言うのがある。 これがガーベラ攻略法と言うか、カウンテスアップとリキサンパワーの勢いについて行ってしまった所があるのだろう。 ちょっと意外な展開だが、だからと言って慌てる程では無い。 中京競馬場はそこまで差し追いに不利と言う事も無かった。
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