駆ける馬
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No.772
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澪が乗ってた時も動き出しの遅いシロノライデンだったが、今回も更に遅い。 大欅が過ぎ、各馬動き出しても追走するだけで、直線入口でも最後方だった。 その直線入口。 アレミロードがクシロキングを交わす。 もうクシロキングは一杯・・・ いかにスタミナ豊富な馬であれど、常にプレッシャーを受け続けペースを落とせなかったから仕方がない部分もある。 そしてサクラユタカオーやミホシンザンも追うが決め手が無い。 そんな所に後続馬が襲い掛かる。 まずアレミロードに挑んだのはトリプティクだった。 残り400mで早くもアレミロードに半馬身まで迫り抜かそうとする。 その横・・・ 外側に迫る馬。 リュウノラモーヌだった。 トリプティクがアレミロードを交わすと、ラモーヌも交わして馬体を合わす。 残りは300mあまり。 ここから叩き合い上等とばかりに馬体を合わせて追う澪。 それに対して、シャロンも負けじと必死に追う。 だが、そんなマッチレースは待てとばかりに飛んできたのは、ジュピターアイランドとラグビーボールだった。 強烈な末脚でグングン差を詰めてきて後200m。
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